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6月議会を読む⑥

6月定例会を読む⑥

討論とは何か

委員会で審査された議案は、その結果が本会議で報告されます。

先議された議案、当初議案、追加議案については、それぞれ採決の前に討論が行われ、各会派や議員が賛成・反対の態度と、その理由を表明します。

討論とは、議案に対して、議員が賛成または反対の立場から、その理由を述べるものです。

委員会や本会議での質疑は、議案の内容を確認するためのやり取りです。

一方で、討論は、質疑で確認した内容を踏まえて、なぜ賛成するのか、なぜ反対するのかを明らかにする場です。

つまり討論は、単なる意見表明ではなく、議員としての判断理由を市民の皆さんに示す大切な機会でもあります。

市民の皆さんには、最終的に賛成か反対かという結果が注目されがちです。

しかし、その前に、なぜその判断をしたのかという理由を知ることも、とても大切です。

討論を聞くことで、議案の論点や、各議員・各会派がどのような視点で市政を見ているのかが見えてきます。

私たち市民の声ちがさきでも、会派で話し合いを行い、必要に応じて会派として討論を述べます。

ただし、市民の声ちがさきでは、議員一人ひとりの考え方も尊重しています。

そのため、会派内に異なる意見がある場合に、無理に一つの意見にまとめることはありません。

大切にしているのは、賛成か反対かという結果だけではなく、なぜその判断に至ったのかを、市民の皆さんに分かりやすく伝えることです。

討論を聞くと、会派や議員の考え方が見えてきます。

議会を知るうえで、採決の結果だけでなく、討論にもぜひ注目していただきたいと思います。


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