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6月議会を読む⑦

6月定例会を読む⑦

請願・陳情とは何か

請願・陳情は、市民の皆さんが、市政に関する意見や要望を議会に直接届けることができる仕組みです。

請願には紹介議員が必要で、陳情には紹介議員が必要ないという点です。

茅ヶ崎市議会では、提出された請願・陳情について、議会運営委員会で取り扱いが確認されます。
その中で、参考配布とするのか、委員会付託とするのかが分けられます。

参考配布とは、議員に内容を共有するものです。

一方、委員会付託となった場合は、どの常任委員会で審査するのかまで決められます。

たとえば、福祉、健康、医療、ごみ、環境に関わる内容であれば環境厚生常任委員会、教育、子育て、文化、スポーツに関わる内容であれば文化教育常任委員会など、内容に応じて所管する委員会で審査されます。

委員会では、提出された内容について、
市民生活にどのような関わりがあるのか、
市として対応できるものなのか、
国や県に意見を届ける必要があるものなのか、
といった視点で確認していきます。

委員会で審査された請願・陳情は、採択、不採択などの判断が行われます。

ただし、すぐに結論を出すのではなく、今後の状況や市の対応、国や県の動きなどを見ながら判断する必要がある場合は、継続審議とされることもあります。

継続審議とは、その定例会で結論を出さず、次回以降も引き続き審査していくことです。

議会で採択された請願・陳情は、市長や教育委員会などに送付され、その実現に向けた努力を求めることになります。

また、市だけで実現が難しい内容については、国や県などに意見書を提出する場合もあります。

請願・陳情は、市民の声を議会に届ける大切な制度です。

議員の一般質問や議案審査だけでなく、市民の皆さんから出された声が、議会でどのように扱われるのかも、ぜひ知っていただきたいと思います。


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