【vol.1】茅ヶ崎市の“お財布事情”について
市も“家計”と同じように、入ってくるお金と出ていくお金があります。
令和7年度 茅ヶ崎市の予算は約1,038億円。
市民の税金だけでなく、国や県の支援、借入(市債)も活用して、福祉・教育・道路整備などに使われています。
中でも支出の4割以上が福祉=民生費。
子育て支援、高齢者福祉、障がい者支援など、暮らしに直結する部分です。
「自分の税金、何に使われているの?」
そんな視点で、これから何回かに分けて(シリーズで)一緒に見ていきましょう。
市の予算も、私たちの家計と同じように「収入」と「支出」があります。
では、茅ヶ崎市はどこからお金を得て、何にどれだけ使っているのでしょうか?
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茅ヶ崎市の収入(歳入)
令和7年度の歳入は1,038億8,000万円。
その内訳は…
【市税】556億9,057万円(53.6%)←市民の税金
【地方交付税】92億5,300万円(8.9%)
【国庫支出金】123億2,290万円(11.9%)
【県支出金】72億5,872万円(7.0%)
【市債(借入)】69億1,418万円(6.7%)
【使用料・手数料等】16億1,578万円(1.6%)ほか
約半分は市民の税金で、残りは国・県の支援や借入などです。
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茅ヶ崎市の支出(歳出)
使い道のトップ5は…
- 【民生費】417億4,540万円(40.2%)
→福祉・子育て・障がい者支援など
- 【教育費】129億5,540万円(12.5%)
→小中学校・学童・教育施設など
- 【土木費】86億6,584万円(8.3%)
→道路、公園、都市整備など
- 【衛生費】158億7,825万円(15.3%)
→ゴミ処理、保健医療など
- 【公債費】61億1,765万円(5.9%)
→過去の借金の返済
もっとも多いのは「民生費」。市民の暮らしを守る分野です。

茅ヶ崎市の「借金時計」って知ってますか?
https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/zaisei/1008509.html
市のホームページには、現在の市債(市の借金)をリアルタイムで表示する「借金時計」が設置されています。
・令和7年7月31日現在、市の借金は約986億円。
・市民一人あたりに換算すると約39万9,033円。
・1時間で約81万円、1秒で約227円ずつ増えています。
この数字だけ見ると驚いてしまいますが…
実はこの「見える化」こそが、健全な財政運営への第一歩なんです!
数字を隠さず、あえて公開する姿勢は、市民と一緒に課題を共有し、未来のためにどう向き合うかを考えるきっかけになります。
もちろん、借金があるからダメということではありません。
借金にも「未来への投資」と「過去の清算」があり、必要な支出と持続可能な財政とのバランスが大切です。
だからこそ、これからは、
・どんな目的に使われているのか?
・優先順位の付け方は?
・借金を減らすためにできることは?
そんな視点で市政をチェックしていくことが、まちを未来につなぐ力になります。
一緒に「茅ヶ崎のお財布」をのぞいてみませんか?

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内容をしっかりと拝見し、お返事させていただきます。