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【雑草と茅ヶ崎のくらし】

見えない“緑”が、見えない“危険”になる前に。

【vol.1】見えない危険、届かない声
伸びすぎた雑草が、暮らしと安全を脅かす現実

市内のあちこちで、雑草が歩道を覆い、カーブや交差点の視界をふさぎ、日常の移動や通行に“危険”が忍び寄っています。

・歩道が狭くなり、ベビーカーや自転車が通れない
・交差点で対向車が見えずヒヤリとする
・枝葉が垂れ下がり、顔や体に当たって危険

草刈りを市に依頼しても、すぐには対応できません。
市道なら市が対応しますが、県道の場合は「県へ依頼 → 順番待ち」
管理区分が不明確な場所では「市ではできません」と断られることも。カーブミラーの設置も要件が厳しく、簡単ではありません

結局、手つかずのまま何ヶ月も放置され、
「どうして対応されないの?」という市民の声が蓄積していきます。

今回の写真は、実際に私たちが作業を行っている現場と、
地域の方から「ここ通れません」と声があった場所の様子です。

「緑」は癒しであると同時に、放っておけば「危険」にもなる。その間にある“気づき”や“仕組み”が、今求められています。

雑草は茅ヶ崎市のみどりにはカウントされません。

あなたの通勤路や散歩道にも、同じような場所はありませんか?
「ここ、危ない」と思う場所があれば、ぜひ教えてください。

次回(vol.2)は、「草を刈るにも仕組みがある?」──市の対応フローと地域の協力体制について、掘り下げていきます。

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#ざっそうと茅ヶ崎のくらし
#茅ヶ崎の安全
#雑草の向こうにある危険
#まちの足元から考える
#藤村ゆかり

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内容をしっかりと拝見し、お返事させていただきます。