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【雑草と茅ヶ崎のくらしvol.3】この公園、誰が手入れするの?」

地域の方からこんな声をいただきます。
「うちの近所の公園、草が伸びっぱなしで入れない」
「木の枝が垂れてて危ないけど、誰に言えばいいの?」

実は公園の管理にも、明確な“線引き”があるんです。
公園の雑草・剪定は、主に以下のパターンで対応されています。
・市の委託業者による定期巡回(年数回)
・シルバー人材センターへの依頼
・地域のボランティア団体による清掃や剪定
・ボランティアセンターが仲介しているケースもあり

しかし、すべての公園が同じ頻度で手入れされるわけではありません。また、小さな街区公園などは対象から外れていることもあります。

では、草が伸びて危険な状態になっていたら?
・市の担当課に通報する(ただし“順番待ち”)
・地域で手入れする(でも道具も人も足りない)でも放置されると、安全面・景観面で支障が出る…

そんな「誰も動けない」状態になってしまうこともあるのです。

私達が草刈りをしていると、通りがかりの方、「あそこも刈ってください!」と声を掛けられたり、草刈りをしていたところに「私も手伝いますよ!」と飛び入り参加してくださった方もいます。

「誰の責任か」を追及するのではなく、
・どこに相談したらいいのか
・誰が動ける体制をつくれるのか
・地域と行政がどう手を取り合えるのか

そういった“連携のしかた”を考えることが大切だと感じています。

地域で公園管理に関わっている方、ぜひ声をお聞かせください。

茅ヶ崎の公園が、誰にとっても安心できる場になりますように。

#こえをチカラに
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#地域と行政の連携
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