特集「雑草と茅ヶ崎の暮らし」2025/09/08
【雑草と茅ヶ崎のくらしvol.4】うるさいから静かにして”それ、誰の声ですか?」
私は昭和45年生まれ。
団地で育ち、外で遊ぶのが日常でした。
でも「うるさい」と怒られた記憶は、ほとんどありません。
子どもの声がまちの中にあるのが、当たり前の風景だったからです。
ところが今、茅ヶ崎の公園では
自転車に乗ったまま入ったら注意され、 シャボン玉が洗濯物についたと怒られ、声を出して遊べば「うるさい」と苦情、
静かにゲームしていれば「最近の子は変だ」と言われる。
さらに… 「ボール遊びは禁止」なのに、ゲートボールやグラウンドゴルフのボールは問題なく使える。
そして目にする公園の看板には、「これもダメ」「あれもダメ」と禁止事項がずらり。その看板の前に立ったとき、子どもはどう感じるのでしょうか?
もちろん、迷惑にならないように配慮は必要です。
でも、子どもが子どもらしく過ごす空間が「禁止」で埋め尽くされる社会に、少し立ち止まって考えてみたくなります。
・子どもの声は「迷惑」ではなく「成長の音」
・公園は「静かに使う人」だけの場所ではない
・子ども、高齢者、地域みんなの居場所であってほしい
大人の活動は許されて、子どもの遊びは制限される。
そんな基準がまちの空気を静かに、でも確実に変えています。
あなたの感じたこと、経験したことも、ぜひ教えてください。
#こえをチカラに
#ざっそうと茅ヶ崎のくらし
#公園は誰のもの
#子どもの声を守ろう
#まちづくりは足元から
#藤村ゆかり

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内容をしっかりと拝見し、お返事させていただきます。