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【Vol.3】それでも自治会って、必要?

【Vol.3】それでも自治会って、必要?

最近よく聞くのが「自治会って必要なんですか?」という声。

たしかに、今の時代は情報もSNSで得られるし、防犯カメラや警備サービスもある。災害時も、個人で備えることは可能です。

でも実は、自治会には「仕組みを支える力」があります。

ゴミの収集、誰が“現場”を整えている?
茅ヶ崎市を含む多くの地域では、ゴミ集積所の管理は自治会が担っています。
・収集場所の設置・整備
・分別ルールの周知
・カラス除けネットの管理
・トラブル対応 など…

「知らないうちに整っている」の裏には、地道な支えがあるのです。

災害が起きたとき、“最初に動ける人”は?
地震・津波・台風などの災害が起きたとき、すぐに動けるのは地域の“顔が見える関係”です。
・自主防災組織の運営
・地域のハザード情報共有
・高齢者や要支援者の確認

自治会があることで、いざというときの「共助」のネットワークが機能します。

子ども・高齢者・一人暮らし…“気にかける仕組み”
近年は「孤立」や「虐待」「見守り」の課題も増えています。
自治会は、地域行事や清掃活動、回覧板やお便りなどを通じて、顔が見える関係性を作ってきました。

「声をかけ合える」「異変に気づける」ことは、日々の安心につながります。

つまり自治会は、「何かをする場所」というより「つながりの仕組み」を支える場所。

入らない自由もある時代だからこそ、「入る意味」や「参加のしかた」を、あらためて考えるタイミングかもしれません。

「うちの地域ではこんな工夫してるよ」
「役員やったことあるけど、意外と楽しかった」
など、コメントお待ちしています

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