【Vol.6】「これからの自治会、どう変わる?どうしたい?」
自治会=古い・面倒・縛られる。そんなイメージを持つ人も、少なくありません。
でも今、各地で「新しい自治会のかたち」が生まれ始めています。
変化①:役員の“なり手不足”を前提に
「順番だから」「回ってきたから」ではなく、自分のスキルや時間に応じて関わる自治会へ。
・SNS担当だけ・イベント準備だけなど“パート型”の役割分担
・専門性を活かした役員配置(広報、会計、デザインなど)
・外部人材の活用(広報物の作成やイベント運営)
→ 無理なく、でも“得意”を活かして関われる仕組みづくりが進んでいます。
変化②:「入らない」前提での地域設計も
「強制加入」が難しい時代、自治会に入っていなくても“地域のしくみ”として暮らしを支える方法が模索されています。
・自治会非加入者も参加できる防災訓練や清掃活動
・子ども食堂や交流拠点など、自治会外から始まる地域活動との連携
・「地区協議会」や「まちづくり協議会」など、新たな中間組織との融合
→ 「自治会」単体ではなく、“地域全体”で支える仕組みづくりへ。
変化③:情報発信のアップデート
昔ながらの回覧板や掲示板に加えて
・LINE公式アカウント
・InstagramやX(旧Twitter)
・デジタル回覧板や町内アプリ
→ 若い世代や多様な世帯とも“つながれる自治会”が始まっています。
「やらなきゃ」から「やってみよう」へ
自治会を“義務”ではなく、“選択できる関わり方”へ。
そのためには…
・柔軟な参加スタイル
・無理のない運営方法
・楽しい・意味があると思える場づくり
自治会は変われます。
地域も変わります。
みなさんの地域では、どんな自治会の工夫がありますか?
「うちではこうしてるよ」「こんな形なら入ってみたいかも」など、ぜひコメントやメッセージで教えてください。
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内容をしっかりと拝見し、お返事させていただきます。