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自治会シリーズ Vol.7 「まちぢから協議会」って何だろう?

こんにちは、藤村ゆかりです。
前回までの投稿では、自治会・町内会の役割や課題についてお伝えしてきました。
今回は、茅ヶ崎市ならではの“地域の新しいカタチ”として注目されている「まちぢから協議会」についてご紹介します。

まちぢから協議会って?
「まちぢから協議会」とは、地域で暮らす皆さんが力を合わせて、自分たちのまちをもっと良くしていこう!という想いをカタチにする仕組みです。

自治会だけでは担いきれない課題も、子育て世代・高齢者・地域団体・学校・企業など、さまざまな立場の人が参加し、話し合いながら取り組んでいけるのが特徴です。

現在、12地区で活動中!
茅ヶ崎市内には13の地区があり、現在12地区で「まちぢから協議会」が立ち上がっています。地域ごとに活動内容も様々で、
・防災訓練の強化
・子ども向けイベントの実施
・公園の手入れや地域美化
・高齢者見守り活動 など
地域の課題に応じて、それぞれのカラーを生かした活動が行われています。

どんな人が関わってるの?
実際にまちぢから協議会に参加しているのは、こんな方々です。
・PTAや子育てサークルの方
・地域の福祉推進委員や民生委員
・学校の先生や地域の保育士
・福祉施設や商店街の代表者
・高校生や大学生のボランティア
・市の職員 など

まさに、「地域に関心のある人なら誰でも関われる」仕組みです。

地域の未来を、みんなで考えるきっかけに

「まちをよくしたい」という気持ちはあっても、何から始めたらいいかわからないという声も多く聞かれます。
そんな時、まちぢから協議会という“地域の会議の場”があることは、声を届けるきっかけ・仲間を見つけるきっかけになるはずです。

あなたの声を聞かせてください!
「自分の地域の協議会はこんなことしてます」
「うちの町内でも導入したい!」
「自治会とどう連携できるのか知りたい」など
引き続き、みなさんの声もお待ちしています!

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#茅ヶ崎の地域自治
#地域とともに育つまち
#藤村ゆかり

メッセージ受付中!

茅ヶ崎のまちのこと、市議会のこと、みなさんの暮らしの中でのお気づきのことなど、
何かありましたらお気軽にお問い合わせください。
内容をしっかりと拝見し、お返事させていただきます。