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【災害時の情報発信、今回見えてきたこと】

7月30日の地震により、茅ヶ崎にも津波警報が発令されました。
幸い大きな被害はありませんでしたが、あらためて「情報発信のあり方」について考えさせられる一日でした。

・市長の冷静なメッセージは心強かった一方で、SNSでの発信は午後までなく、緊急時こそ“早く・正確に”情報が届く仕組みの必要性を感じました。

・JRが止まり、帰宅困難な方も多く、ダイチャリなどを使う姿も見られましたが、移動に関する注意喚起や支援情報はほとんど発信されていませんでした。

そして、日ごろから腑に落ちないのは…
停電や災害時、公共交通やライフラインの情報について「外部リンクを貼るだけ」の対応が多く、「詳しくはご自身でご確認ください」で終わってしまうことです。

市は実際にどんな情報を把握し、どの程度市民に伝えているのか。その「伝え方」ひとつで、市民の不安も安心も大きく変わります。

市民に寄り添った、丁寧で具体的な情報発信こそが、安全安心につながるのではないでしょうか。
今回の出来事を通して、
「議員として何ができるのか」を改めてその責任と可能性を見つめ直したいと思います。

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