特集「茅ヶ崎の観光」2025/08/16
【シリーズvol.2】“来る人”を“残る人”へ〜滞在につながるまちの仕掛け編〜
「観光地ではないけど、人は来ている」
それが茅ヶ崎の強みでもあり、もったいなさでもあります。
たとえば最近オープンした 道の駅・茅ヶ崎。
ドライブの立ち寄りスポット
サイクリングの拠点
体験型アクティビティの出発点にもなるはず…ですが、現状はというと、
“目的地”になりきれていない。体験や買い物が一度きりで終わる。まちなかや別エリアへの回遊が生まれにくい。
つまり、「滞在型」にするには、“立ち寄って終わり”ではなく、“まち全体で迎え入れる工夫”が必要なんです。
こんな視点が必要ではないでしょうか?
① 点から面へ
道の駅だけで完結しない導線設計(例:スタンプラリー/サイクルルート連携)
② 朝・昼・夕の時間帯別魅力
モーニングマーケット/夕方からの地元屋台/サンセット体験 など
③ 地元住民も楽しめる仕組み
“観光客だけが対象”でない「ハレとケ」の融合
「ハレとケの融合」とは
・お祭りや特別イベント(ハレ)を、地元の日常の営み(ケ)とつなぐこと
・観光客が来なくても、地元の人にとって意味や価値がある状態を作ること
滞在してもらうには、「イベント」だけでは足りません。“仕掛け”と“物語”が必要です。
「せっかくだから、もうちょっと茅ヶ崎で過ごそうか」そう思ってもらえるまちづくり、これから一緒に考えていきませんか?
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