特集「茅ヶ崎の観光」2025/08/16
【シリーズvol.3】“食べたいのに、見つからない!”〜飲食の情報が届いていない課題編〜
観光地じゃなくても、茅ヶ崎には、魅力的な飲食店がたくさんあります。
でも今、せっかくまちに来てくれた人たちが、
「お店を探しきれない」
「どこに何があるかわからない」
「SNSにあるけど見つけられない」
そんな理由で、消費せずに帰ってしまっている現実があります。
SNSにはグルメ情報が溢れているのに、「今この近くで」「いま空いてる店」「どんなジャンルか」それが見える場所が、ないんです。
観光協会・商店会・市との連携による、地図/回遊マップ/一覧掲示が整っていない。
これはつまり、「まち全体で商機を逃している」状態。
「食」は最も手軽な消費行動であり、滞在を伸ばし、体験を深め、経済を動かす力があります。
では、どうすれば?良いでしょうか?
① お店とお客をつなぐ “まちグルメマップ”
└ 紙でもデジタルでも、地図+ジャンル別紹介が鍵
② “今どこで何が食べられるか”がわかる仕組み
└ リアルタイム掲示板/公式SNSのハブ化など
③ 商店会や観光協会と連携した仕掛け
└ 全市的に“おもてなし”の視点を共有する連携体制の構築
「情報を発信する人」と「実際に消費を起こす人」が、まだつながっていない。
茅ヶ崎の飲食は、もっと強い“経済のエンジン”になれるはずです。
次の一歩は、“情報を整理して届ける”ことだと思うのです。
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