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【シリーズvol.4】“せっかく来てくれたのに、何もない”〜まちぐるみのおもてなし設計 編〜

「茅ヶ崎に行きたい!」そう思って、わざわざ足を運んでくれた方がいるのに、その人が、地元の人しか知らない道を歩き→情報も連携もないままフラフラし→ 何もサービスを受けずに帰ってしまう。

それって、すごくもったいないと思いませんか?

他の地域では、こんな取り組みが進んでいます

:下向き指差し:

ワンドリンクサービス
スタンプラリーによる地元商店の特典
レンタサイクルと飲食店の相互利用特典
イベント参加者への協力店マップ配布 など…

これはつまり、“来てくれた人を歓迎する設計”=まちぐるみのおもてなしですね。

でも茅ヶ崎では、観光協会・商店会・イベント主催者・市の間に「仕組み」がなく、「提携」も少なく、薄い。

だから、何かが起きても、「地元の経済に波及しない」「個々の努力で終わってしまう」のが現状です。

でも、本来まちづくりって “足し算”じゃなく、“掛け算”なんじゃないか?と思います。

たとえば、こんな掛け算ができるかもしれません
【1】イベント参加×協力店舗マップ=滞在延長
【2】道の駅レシート×駅前商店街特典=回遊促進
【3】浜降祭×早朝モーニング営業協定=消費機会創出

市・観光協会・商店会が「点」ではなく「線と面」になったとき、“訪れた人の心”と“まちの経済”がきっとつながります。

今こそ、「ようこそ茅ヶ崎へ」と言えるまちにしたいですね。

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内容をしっかりと拝見し、お返事させていただきます。