特集「茅ヶ崎の観光」2025/08/16
【シリーズvol.5】“時間”と“場所”に合わせて動くまちへ〜仕掛けは深夜・早朝・空間編〜
「浜降祭」「朝サーフィン」「サイクリング目的地」「朝市」
茅ヶ崎には、“早朝に人が集まる”特殊なまちの個性があります。
でもその時間に、開いているお店がない、行ける飲食店が探せない、駐車場の場所も分かりづらい
これでは、せっかくの集客も消費につながりません。
本当に必要なのは、「いつも通り」ではなく、“イベントや流れに合わせて開く”ことではないでしょうか?
たとえば、茅ヶ崎でできるかもしれない工夫
【1日限定・早朝営業】
浜降祭の日限定で、商店やカフェが朝4時〜営業
→ 祭りの余韻で朝食・コーヒータイムを提供
【深夜~早朝までのテイクアウト協定】
屋台ではなく“地元店”が出張販売
→ 暗いうちから市内に来ている人への軽食ニーズに対応
【駐車場マップ・混雑予測の可視化】
市HP・観光協会・SNS連携で
→「いま空いている」「駅まで徒歩○分」など見える化
【臨時利用の柔軟設計】
学校・公共施設・企業駐車場の一部開放
→ まちぐるみで“おもてなしパーキング”設計も可能
こうした仕掛けができれば、いつもは「流れてしまっていた人」が→ちょっと立ち寄ってくれる→買って食べてくれる→安心して車を停めてくれる。
つまり、“時間と空間のボトルネック”を解消することで、短時間でも「お金が落ちる」まちになるのです。
まちの個性に合わせた“時間限定の経済設計”。これは茅ヶ崎だからこそ、できることだと思います。
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