最新情報

【シリーズvol.6】“観光地じゃない街”が、“お金が落ちる街”になるには?〜本気で変える戦略デザイン編〜

ここまでのシリーズで見えてきた、茅ヶ崎の課題

・来訪者はいるけれど、消費されにくい
・店・まち・時間・情報が“つながっていない”
・もてなしの意思はあるのに、仕組みがない

でも逆に言えば、“つなげる戦略”があれば、茅ヶ崎はもっと変われる!

本気で「お金が落ちるまち」に変えていくために、今こそ必要なのは【しくみ】【連携】【発信】の3本柱です。

【1】仕組み:回遊と消費を生む“設計”をつくる
・電子チケットや地域通貨、クーポンで「ついでに立ち寄る」導線づくり。
・観光協会・商店会と連携した“共通スタンプラリー”
・市主導の「まち回遊マップ」配布(紙&デジタル両対応)
・“お得”だけじゃなく“楽しい”体験消費設計(朝ごはんMAPなど)

【2】連携:点の取り組みを、線と面に
・イベント主催者・飲食店・商店会・道の駅が「情報と時間」を共有
・「浜降祭おもてなし協議会(仮)」など期間限定でもOK
・駐車場・トイレ・交通動線の“まち全体マネジメント”
→ 地域プレイヤーの「つながりの場」がカギ

【3】発信:知られなきゃ来ない、知られても迷ったら消える
・市公式SNS×観光協会×市民ライターで“現地視点の投稿”発信
・リアルタイム対応型グルメマップやGoogleマップ連携
・飲食店や店舗も“まちの観光インフラ”として可視化

「観光地じゃないからこそ、できることがある」茅ヶ崎は、“暮らす人のリアル”が魅力のまちだと思います。

だからこそ、来る人と暮らす人が出会い→お金とストーリーがめぐる→そんな“やさしく強い経済”をつくっていきたい。

このシリーズで出したアイデアは、どれも「市民・事業者・行政」が手を取り合えば、実現可能なものばかりです。

今こそ、本気で“次の茅ヶ崎”を一緒に描きましょう。

メッセージ受付中!

茅ヶ崎のまちのこと、市議会のこと、みなさんの暮らしの中でのお気づきのことなど、
何かありましたらお気軽にお問い合わせください。
内容をしっかりと拝見し、お返事させていただきます。