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文化教育常任委員会が行われました。

6月21日(金)

私が所属する文化教育常任委員会が行われました。
主に審議した内容は下記の通りです。
・待機児童解消に向けた来年度の保育園・小規模保育園の認可について7園分の予算200,794,000円が計上されました。
コロナ禍を経て都内から茅ヶ崎市に移住するファミリー層が政令市を除く自治体で全国1位となりました。そのため保育を求める新規の数が通年だと100人単位であったところ、300人増加となりました。保留児童も400人弱いますので、解消するためには新規事業者だけではなく、既存園の分園やこども園への移行、保育士確保など様々な手を打たなければなりません。
・保育園通園について「手ぶらで保育」を推奨するために、家庭から持ち込んでいた昼寝用布団と3歳以上の主食を撤廃することになりました。
布団は園が購入し、主食用の炊飯器や電気アンペア数が低い場合はその工事費用などほ補助します。民間保育所運営補助事業費35,313,000円、地域型保育運営補助事業14,065,000円、保育園業務管理経費13,797,000円
数年前におむつの持ち帰りが廃止されたことに続き、これで保育園に預けるために保護者の負担が減ります。
・トップアスリート連携事業費3,420,000円。今年行われるパリオリンピックに出場される4人の茅ヶ崎市の選手は「茅ヶ崎市スポーツアンバサダー」に任命されました。選手の競技について、うみかぜテラスや分庁舎にてパブリックビューイングを行うことになりました。
競技時間帯が日中・夜・深夜と現地時間に合わせて予定されています。当日の参加者を募集する周知や施設近隣への配慮を行い、イベントを楽しく盛り上げて選手を応援したいですね。

画像は議会事務局FBより引用