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一般質問で取り組んできた事

一般質問④インクルーシブ教育

「インクルーシブ」
「共生社会」
「誰一人取り残さない」
こうした言葉を掲げるだけではなく、子どもたち自身が毎日の学校生活の中で実感できることが大切だと思っています。

■いつ質問したのか
2023年12月
2024年6月

■何を質問したのか
茅ヶ崎市では、特別支援学級の全校整備を進めています。

必要な学びの場を整えることは、とても大切です。
一方で私は、
「特別支援学級を整備することだけで、インクルーシブ教育と言えるのだろうか」
という視点から質問してきました。

2023年12月には、
・通常学級と特別支援学級の子どもたちが、どう一緒に学ぶのか
・学校行事や給食など、日常の中で交流する機会
・本人や保護者が希望する学び方
・教職員への研修や支援体制
・共生社会につながる教育
などについて質問しました。

実際に、同じ体育大会に参加していても種目が分かれていたことや、通常学級と特別支援学級が一緒に給食を食べる機会がなくなったという声も取り上げました。

2024年6月には、さらに具体的に、
・本人や保護者の希望をどう受け止めるのか
・通常学級で学ぶ場合の合理的配慮
・タブレットや教材の工夫
・支援する人材
・学校と教育委員会との連携
・教職員の専門性
などについて質問しました。

■その後どうなったのか
特別支援学級の全校整備は、市が進めている取り組みです。
また、市からは、本人や保護者の意向を尊重しながら就学先を考えることや、必要に応じた合理的配慮、交流及び共同学習を進めていく考えが示されています。

ただし、これは「私の質問で新しい制度ができた」というものではありません。

■課題として残っていること
大切なのは、制度や教室を整えることだけではありません。
子どもたちの日常の中で、
一緒に授業を受ける。
一緒に行事を楽しむ。
一緒に給食を食べる。
休み時間を一緒に過ごす。
困った時には自然に支え合う。

そんな経験を積み重ねることだと思っています。

学校によって対応に差はないか。
本人や保護者の希望は十分に受け止められているか。
必要な配慮が、実際の学校生活の中で行われているか。

ここは、まだ見ていく必要があります。

「インクルーシブ」
「共生社会」
「誰一人取り残さない」

言葉だけで終わらせず、子どもたち自身が、
「一緒に学んでいる」
「一緒に過ごしている」
「違いがあっても、当たり前に仲間でいられる」
と実感できる学校になってほしい。

大人になってから突然、「共生社会をつくりましょう」
と言われるのではなく、子どもの頃から、それが当たり前の環境で育つこと。

それが、本当の意味での共生社会につながると私は考えています。

声を、予算と実行へ。


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