第七回 予算は市民の声から始まる
予算は、市民の声から始まる。
― 本当に必要なことへ、優先順位を。―
日々、市民の皆さんとお話ししていると、暮らしの中からさまざまな声をいただきます。
「不妊治療の先進医療費について、県の補助制度があるのに、なぜ茅ヶ崎市では活用しないの?」
「高齢者がいつまでも元気で暮らせる仕組みを考えてほしい」
「街に、ちょっと休めるベンチが少ない」
一見すると、それぞれ違う話です。
でも、こうした日々の暮らしの中から生まれる声にこそ、市政が取り組むべき課題があると私は思っています。
私は、いつまでも元気に、自分で暮らすことができる茅ヶ崎は素敵だと思います。
そのために必要なのは、福祉サービスだけではありません。
出かけたい時に移動できる。
疲れたら途中で休める。
買い物に行ける。
人と会える。
地域とのつながりを持ち続けられる。
例えば、「街にベンチが少ない」という声。
一つのベンチは、小さなことに見えるかもしれません。
でも、途中で休める場所があれば、
「今日は少し歩いてみよう」
と思える方がいるかもしれません。
外へ出れば、人と会う。
お店に立ち寄る。
地域とのつながりも生まれる。
一つのベンチが、外出を支え、健康を支え、人とのつながりを支えることもあります。
だから私は、市民の声を「要望」として聞いて終わりにするのではなく、その声の先にある暮らしまで考えたい。
もちろん、すべての要望をそのまま予算にすることはできません。
事実を確認する。
制度を調べる。
現場を見る。
どれくらい必要とされているのかを考える。
費用と効果を検討する。
そして、本当に必要なことに優先順位をつけ、予算や制度につなげていく。
さらに、
「皆さんからいただいた声が、その後どうなったのか」
までお伝えする。
予算は、数字だけの話ではありません。
その数字の先には、一人ひとりの暮らしがあります。
限られた財源だからこそ、何を優先するのか。
そして、その理由も市民の皆さんに分かる市政にしたい。
声を、予算と実行へ。
これが、私が目指す市政です。

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内容をしっかりと拝見し、お返事させていただきます。
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